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おぶせじん1月号

こんにちは!小布施町とつながるマガジン「おぶせじん」編集室です。

1月になって積雪もあり寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか⁈

小布施で今、起こっていること、小布施好きの方 “必見” の情報を紹介していきます。第11回目となった今回は、「始まり」をテーマにピックアップしました。最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。


特集 ~始まり~

1月14日から15日まで、小布施町商工会による「小布施の安市」が開催されました。安市は、天照大御神を祀った皇大神社(こうたいじんじゃ)で行われ、新年のお参りをしたり、ダルマや熊手などの縁起物を求めたりする多くの人で賑わっていました。また、五穀豊穣・商売繫盛を祈る火渡り神事も行われました。私も足を運んできましたが、新年の貴重な機会に立ち会えて嬉しかったです!たくさんの屋台があり、名物のダルマや福飴、食べ物の屋台も多く見られました。私は、お好み焼き、唐揚げ、チョコバナナをいただいてきました。

主催の小布施町商工会の方々は準備や運営だけでなく当日は出店もされており、射的や特産品販売、豚汁のふるまいなどを行っていらっしゃいました。今回、安市について商工会青年部の部長さんにお話を聞きました。

全ての催しものが行われるのが、8年ぶりになるとお聞きしましたが、どんな想いでの開催となりましたか。

今までは、新型コロナウイルス感染症などの要因で制約がありましたが、それもなくなり、楽しくみんなで準備ができて開催を迎えることができました。

安市にいらっしゃった方にどんなところを見ていってほしいですか。

時間が空いてしまったので昔の活気を取り戻せるか分かりませんが、地元の商工会青年部の活力をぜひ見ていってほしいですね。

今回現地に行って取材をしている時に、あちこちで新年の挨拶が聞こえ、また小布施町商工会のみなさんが意気込んで準備している様子を間近で見ることができました。見ているこちらも、「今年も一年が始まるのだ」と思いを新たにしました。

NEWS

安市 干支札作り

小布施町立栗ガ丘小学校の児童が、「干支札」を作り、安市で販売しました。干支札は、今年の干支「辰」の文字があしらわれたものを、小学生が想いを込めて作っています。


重機ボランティア 被災地で活躍中!

能登半島地震の被災地で、重機を使ったボランティア団体が活躍しています。その一つに小布施を拠点に活動する「日本笑顔プロジェクト」があります。「日本笑顔プロジェクト」は小布施町の寺院で副住職を務める林映寿さんが設立しました。災害時に小型重機を操縦し、自衛隊や消防の活動を支援しています。今回はその他にも「お風呂に入りたい」というニーズに答えて、ドラム缶風呂を作りました。被災地のリアルな声を汲み取って実践することが本当の助けになるのだと感じました。

墨田区報

なんと!墨田区報で小布施町が紹介されました。墨田区と小布施町は平成8年に「友好協力に関する協定」を結んでいます。安市の火渡りや猿田彦の綱切りも紹介されています。また、小布施の日本酒や、春の風物詩でもある千曲川沿いの桜堤や、玄照寺境内を舞台に行われるアート祭「境内アート」が紹介されています。

北斎館でさまざまな「勝負」のシーンを集めた企画展が開催されます

迫力があることはもちろんのこと、髪の毛一本一本まで繊細なタッチで描かれた作品たちが展示されます。歴史的な出来事から、伝説の名勝負までさまざまな題材が描かれています。1月21日(土)から3月31日(日)まで開催されています。
臨場感ある勝負をご覧ください!

東京駅KITTEで「ナガノのシゴト博」開催!

2月4日、東京駅直結のJPタワー ホール&カンファレンスにて「ナガノのシゴト博」が開催されます。
ナガノから50の企業や自治体が出展し、学生・若手社会人のナガノで働く・暮らす一歩を応援します。
今年は若手UターンやIターン者によるトークセッションの他、小布施町を含め長野地域9つの市町村による移住相談も行います。
小布施町出身の皆さん、また、ナガノでの仕事や暮らしに興味がある皆さんのご参加をお待ちしております!

小布施バーチャル町民会議の成果報告会が開催されます!

小布施バーチャル町民会議は、町内の企業と町内外から情熱とスキルを持ち集まった人たちが、フィールドワークやディスカッションを行いながら、新規事業開発や課題解決に取り組むプログラムです。昨年9月から取り組んできた集大成として成果報告会が2月4日(日)に行われます。

資源循環推進コーディネーターを募集します!

小布施町では、令和4年度に町の環境政策に係る総合的な計画として「小布施町環境グランドデザイン」を策定しました。本計画において、ゼロカーボン(温室効果ガスの削減)及びゼロウェイスト(地域における有機資源の活用等による廃棄物の削減)を含む4つの領域を重点分野とし、様々な取組を行っています。
とりわけ資源循環に係る取組では、生ごみや剪定枝などの地域資源を循環利用するため、堆肥化・バイオ炭化・木質バイオマス熱利用といった実証事業を開始し、今後近隣地域にも波及可能性のあるものとして重点的に取り組んでいるところです。
町では、この分野の更なる施策推進を図るため、既に具体的施策に携わっている役場内外の様々な主体と連携し、資源循環推進を中心に町のゼロカーボン・ゼロウェイストの実現に取り組む任期付職員を募集します。

おすすめコンテンツ

町報おぶせ

新年最初の町報おぶせということもあり、町長の新年の挨拶や二十歳を祝う集いでの晴れ姿が取り上げられています。小布施で昨年実施された主な行事も載っているので気になる方はぜひご覧ください。

東大先端研

前月号でも紹介した、景観アンケートが引き続き実施されています。小布施に関わりのある方は、ぜひ回答よろしくお願いいたします。回答期限は令和6年2月5日(月)です。

まちの様子

小布施文化観光協会SNS

小布施町も一面が雪に覆われ冬にしか味わえない、幻想的な景色を生み出しています。雪に残る小さい足跡から可愛い動物が想像できますね。

あいうえおぶせ

小布施町をあいうえお順に紹介するフリーペーパー、小布施辞典「あいうえおぶせ」。
これまでに刊行されたバックナンバーから、おぶせじん編集室が選りすぐった記事をお届けします。

今回は、「え」号の「駅」をおすすめします!
観光で訪れる人が多く集まる長野電鉄小布施駅。そこから人それぞれに小布施での素敵なひと時が始まります。

編集後記

・編集 えりっく

私は、今年が長野で過ごす初めての冬というだけあって、雪景色がまだ見慣れていません。こんなにも毎日雪があるのは初めてなので、学校への通学に苦労してます。積もった雪に心躍りますが、移動は大変ですね笑。

・デザイン ゆりな

最近、私の食卓は、温まる簡単料理「鍋」が大活躍です。特に寒い日は生姜をたっぷり入れたり、キムチ鍋にしたり、とにかく温まりたい!とアレンジも加えながら、がんばっています。長野の寒さのおかげで私の鍋のレパートリーが増えていると思うと、この季節もありがたく感じます。

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