おぶせ高校生編集室メンバー紹介⑤ ひろき
はじめに
こんにちは!私たちはおぶせ高校生編集室です。
この活動は、「高校生が町の様々な大人にインタビューし、自分の将来について考える」というコンセプトのもと、取材準備から編集まで全て高校生中心におこない、毎月小布施町町報に記事を掲載するという取り組みです。
小布施町に住む町の大人の人生は高校生からどう見えるのか、そしてそのインタビューから高校生がどんな気づきや学びを得ているのか。
なかなか聴くことのできない高校生の心の中を、記事を通して覗いてみていただければと思います。
またこのnoteは、町報では載せきれなかった、編集なしの高校生の素直な感想や感じたことなどを自由に綴っていく場にできればと思います。
ぜひ気軽に読んでみてくださいね。
ご感想や高校生編集室についてのご質問などはこちらまで。
machiasobi2020@gmail.com (担当:渡邉)
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この活動は、運営事務局である小布施まちあそび会議(担当:渡邉・深山)が小布施町/小布施町役場と共催で運営しています。
小布施まちあそび会議は、「慶應義塾大学S FC研究所『長野県小布施町における新事業創造プログラム』」の一環として行われています。
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参加メンバーの自己紹介
noteでは5回にわたって、おぶせ高校生編集室のメンバー5人をひとりずつご紹介します!
それぞれ、自己紹介と自分の理想の将来像について考えてくれました。
メンバー紹介ラストは、高校2年生のひろきです!
実は10月号リーダーとして、みんなをまとめてくれていました!
ムードメーカーのような立場で、毎週行う編集会議の空気を柔らかくしてくれているように感じます!
こんにちは!須坂高等学校2年の村田紘基です!
趣味は読書です。特に歴史小説が好きで、休校期間中に司馬遼太郎の「飛ぶが如く」を読破しました。また、音楽は聴くのも歌うのも好きです(演奏、製作はまだまだです・・・)。
「将来なりたい自分の姿」・・・。私の第一信条は「自分の置かれた環境をフル活用する」ということなので、将来は現在の自宅か、親族の家に住んでいると思います。
慣れないところに行って費用がかかったり、現地の生活事情に苦労したりというのも大変ですからね。エコと健康重視で自転車を常用したいですが、長野県は坂が多いですからね・・・。電動アシストに頼ることにします。自宅も少し改装して書斎や楽器を演奏する部屋を作りたいです。
自由に生活したいので、あまり就職先に拘束されないような環境で働きたいと思っています。地元との関連が深い企業で、基本テレワークの形を取れたら最高です。安定した収入を企業からいただきながら、副業するのがいいですね。え、副業は何をするのか?そこまでは詳細に決まってませんし、言ったら叶わなくなりそうなので秘密としておきます。
家族構成はそこまで気にしません。独身でも妻帯持ちでもいいです。ただ、結婚するならできるだけ早い方がいいですね。私にピッタリな人に出会えるかどうか・・・。
私がインタビューを通して考えたいことは2つ。
「小布施町の魅力はどこで、住んでいる人々はそれらをどのように活かしているのか」
もう一つは、「将来子どもができたとき、子どもに対してこちらからアビリティを与えるべきか」です。
私は須坂市に住んでいますが、小布施町の魅力についてよく分かっていません。人口が少なく、高校もないこの地域にどんな企業が進出しているのか、そこに働いている人々は何を思い、どう暮らしているのか、インタビュアーの皆さんの言葉を通して知りたいです。
また、私は特に習い事をやっておらず、「小さい頃からあれをやっておけば自分の道はもっと開けたのに」と思う時があります。
しかし、小さい頃の私はそれをやるのを望んではいなかった訳で、もし親がそれをやらせていたら今頃「キュークツな子ども時代だった」と思っていたに違いありません。小さい頃から将来のためになる技能を身につけさせる方針か、やりたいことを自由に選ばせる方針か。インタビュアーの皆さんが、自分の子ども時代をどう思っているのかについても聞きたいと思います。
これで5人の高校生メンバーの紹介は以上です!
次回からは、記事には載せきれなかったインタビューを通して高校生メンバーそれぞれが感じたことをまとめていきたいと思います!
おたのしみに!
*おぶせ高校生編集室の記事が掲載されている号はこちら*
・10月号
https://www.town.obuse.nagano.jp/fs/2/6/0/1/9/_/2010pw.pdf