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カンタン解説!りんご箱キエーロの作り方・使い方

長野県小布施町

はじめに

現在、小布施町のゼロ・ウェイストチームでは、生ごみを処理するための仕組み「キエーロコンポスト」を普及しています。10月には三回キエーロコンポストについて学び、一緒に製作するワークショップを実施しました!
詳しくはこちらから!☟


キエーロコンポストって?

正式名称「バクテリアdeキエーロ」とは、土の中のバクテリアの力で生ごみを分解する生ごみ処理の仕組みのことで、「生ごみをとにかく減らしたい!」そんな想いにこたえるコンポスト方法です。生ごみが土の中で分解されるため、土の量が増えないことが特徴で、堆肥はいらないけれど生ごみを減らしたいという方におすすめです。

りんご箱キエーロコンポスト

長野県はりんごの名産地。ところが、そのりんごを出荷する木箱が大量に廃棄されている現状が起きています。そこで今回、アップサイクル※をしてキエーロとして再利用したのが「りんご箱キエーロコンポスト」です。
※アップサイクル・・・不用品や廃物を再利用して,以前よりも付加価値の高い商品を作り出すこと。

りんご箱キエーロコンポスト

必要な資材

作る手順

①角材を組み立てて、ビスを打つ
②波板を角材につける
③背版を取り付ける
④留め具を取り付ける

組み立て方

①【フタの枠組み】角材を組み立てて、ビスを打つ
ビスを写真の番号1~6に沿って6本打ちます。

②【屋根部分】波板を角材につける
先ほど作った角材の枠に、波板を重ねてビスを6か所打ちます。

③【傾斜付け】背版を取り付ける
りんご箱の裏側に傾斜をつけるための板(背版)を取り付けます。

④【フタ留め】留め具を取り付ける
蝶材(カラー丁番)をフタを閉じた状態でお付けください。
閉じた際に丸みを帯びているほうが外側に出るように取り付けてください。

完成!!!

ベランダdeキエーロの製作方法

りんご箱が見つからなかったり、もっと大きめのキエーロが欲しい!という方向けに、合板バージョンのキエーロ製作方法もご紹介します。

キエーロコンポストの使い方

キエーロ設置場所は、日当たりのよい雨の当たりにくい屋根のある場所をお勧めします。

生ごみの投入方法

穴を掘って生ごみを入れる。
②シャベルで混ぜ、水や油を入れて調節する。
③土が表面に出ないように土で覆う。
④次入れるときは場所を変えて、①~③を繰り返す。

よくある質問

小布施でキエーロを使用する方向けのFAQシートを作成しました。
投入してよいもの・分解しにくいものや、管理方法など気になる質問をご覧ください。

よくある質問リスト①
よくある質問リスト②

さいごに

以上がりんご箱キエーロの作り方解説になります!
みなさんと一緒に楽しいキエーロコンポスト生活を広めていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。

作成者紹介

小布施町地域おこし協力隊インターン生(2022年8~10月) 大脇藍
大学に入学してから環境問題に関心を持ち始め、特にごみ問題解決に取り組む。本インターンでは、小布施町のゼロ・ウェイストチームの一員として、コンポスト勉強会を担当し、企画運営・当日ファシリテーターを務めた。

一般社団法人 Zero Waste Japan
従来のリサイクルを中心にした「ごみにしない」モデルに加え、「ごみを生み出さない」モデル(循環型の生産・流通・販売モデルや、そのためのプロダクトデザイン )をグローバルスタンダードにすることを目指し、行政・民間領域の双方で、ステークホルダーの皆様と共に『ゼロ・ウェイスト』を実践する機会を創出します。
問い合わせ先: info@zwjapan.org

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