【8/28無料イベント開催!】地域の「食」のこれから ~「まちづくりの先進地」小布施の「老舗味噌蔵」と「まちの牛乳屋」が描く未来~
今、地域の「食」は大きな転換点を迎えています。私たちの日々の生活に欠かせない「食」。新型コロナウイルス感染症によって在宅の時間が多くなり食を見つめ直す人が増えたり、世界的に「和食」が注目され、日本各地の食文化が再評価されたりしています。その一方で、少子高齢化による国内市場の縮小、物価高騰によるコスト増など、厳しい状況があることも事実です。
長野県・小布施町で開催される「小布施バーチャル町民会議」では今回、そんな「地域の『食』」をテーマに取り上げます。小規模ながらも多様な食のプレイヤーが集う小布施で、文化や伝統が培ってきた個性豊かな「地域の『食』」の価値を最大化させる商品/サービス、届け方、伝え方を考えたい。
「地域の『食』」に携わる専門家や、小布施町で「老舗味噌蔵」と「まちの牛乳屋」を営む方々を迎え、地域の食産業が持つ課題と可能性、まちづくりとの関係性について語り尽くします!
参加申込・詳細は下記Peatixページから
小布施バーチャル町民会議とは
葛飾北斎が晩年を過ごし、「栗のまち」としても知られる長野県小布施町。「町並修景事業」や「小布施若者会議」などの取り組みを通じて、まちづくりの先進地としても知られています。そんな小布施町を舞台に、「小布施バーチャル町民会議」を開催します。
バーチャル町民とは?
小布施に住んでいてもいなくても、この町に愛着を持ち、様々な活動に取り組む仲間。
住民票がどこにあろうと、この町を自分事として考える人は仮想的な町民だ、という考えのもと「バーチャル町民」と名付けました。
どんな会議?
今年度の「小布施バーチャル町民会議」は、小布施町に拠点を置く企業・団体と全国から集う参加者が力を合わせ、新規事業開発や課題解決に取り組むプログラムです。町内の企業・団体が外部人材と取り組みたいことをテーマとして設定し、4か月の間、小布施町でのフィールドワーク、オンラインでのディスカッションを行い、現地でのプロトタイプまで行います。
テーマ:地域の「食」のこれから
小規模ながらも多様な食のプレイヤーが集う小布施で、文化や伝統が培ってきた個性豊かな「地域の食」の価値を最大化させる商品/サービス、届け方、伝え方を考えます!
オブセ牛乳:「こだわりの味を、より多くの人に」
穀平味噌醸造場:「伝統の味噌を、新しい世代へ」
今回のオンラインイベントについて
開催日程:2023年8月28日(月)20:00~21:00
内容
【オープニングトーク】小布施のまちづくりの歩みと人が集まる理由
【ミニレクチャー】地域の「食」が秘める可能性と課題 地域の食産業は、「胃袋産業」から「暮らしわくわく産業」へ
【トークセッション】地域の「食」のこれから
こんな方におすすめ!
・地域の「食」、グルメに興味のある方
・まちづくり、地方創生に興味がある方
・牛乳、味噌に興味がある方
・新規事業開発、課題解決に興味がある方
登壇者
宮田湧太
西岡幸宏
小山洋史
日髙健
参加費
無料。お気軽にご参加ください!
参加方法
下記のPeatixのページよりお申込みください!