おぶせじん 1周年記念特別号(4月号)
こんにちは。小布施町とつながるマガジン「おぶせじん」編集室です。
2024年4月をもちまして、「おぶせじん」は1周年を迎えました!
これまでずっと購読いただいている皆さん、初めて目に止めていただいた皆さん、取材に協力いただいた皆さん…ありがとうございます。
今回「おぶせじん」1周年記念号として、開設した当初の背景から改めてお伝えしつつ、この1年を振り返っていきたいと思います。
「おぶせじん」の開設
なぜ「おぶせじん」が立ち上がったのかというと、大きくは2つ目的があります。
これらを叶えるために開設されたのが「おぶせじん」です。
詳細はnoteの記事にて掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
2023年度の取り組み
また、ひとりでも多くの方に読んでもらいたいと思い、
イベントと連動したキャンペーンや写真提供などにもトライしてきました。
どんなことをしてきたのか、昨年度「おぶせじん」を知ってもらうきっかけとなった取り組みをご紹介します。
「小布施見にマラソン」クーポン配布
毎年、約8,000人が参加する人気のマラソン大会にて、
町内の加盟店で200円割引となるクーポンを配布しました。
これにより「おぶせじん」の登録者数が急激に増加!
大会に参加するだけでなく、町内のお店をめぐるきっかけとなってくれました。
「信州小布施フェス」おぶせフェスくじ引き開催
小布施の名店・名産品が集合する「信州小布施フェス」が、東京の六本木にて行われました。
その際、出店者から豪華景品が当たる「おぶせフェスくじ」を開催!
120名にご参加いただき、アンケート調査でも多くの方に満足いただける結果となりました。
「二十歳を祝う集い」にて撮影した写真をご提供
町報掲載用に撮影した写真を記念写真としてご提供。
式典前後の和やかな雰囲気やクラスメイトと集合した写真、式典中の厳かな写真など、式典参加者や保護者席からは撮影が難しいアングルもあるため、記念になるとご好評いただきました。
おかげさまで登録者数が増えたり、皆さんの「いいね」や取材協力が励みとなり、ここまで続けることができました。
2023年度 もっとも読まれた記事トップ3
今回は1周年記念の特別号として、過去に配信した25本の記事のうち
もっとも読まれた記事トップ3をご紹介します。
第3位から順に発表していきますので、ぜひ1位を想像しながらご覧ください。
【第3位】 地域材でつくる「おぶせ炭」の生産ストーリーに迫る
3位は、先月号に登場してくれた協力隊の西野さんが書いた記事です。
「おぶせ炭」とは、普段なら単なるゴミとなってしまう栗イガで炭を作り、環境に優しいエネルギーの確保をしようというものです。
実は、これがなかなか難しい…
火が入らないと生焼けになってしまい、入れ過ぎると灰になってしまいます。キレイなイガ栗の形を残したまま炭にするのは、職人のような技が必要なのです。
そんな苦労話が知れる記事となっています。
【第2位】 小布施町が2023年の「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されました
続いての記事も、環境に関する記事です。
人口1万人の町に年間100万人の観光客が訪れる小布施町。
自然環境の破壊や地域の生活環境への悪影響を生み出さず、地域の環境・経済・社会が持続していける取組をしていることが、国際的に認められました。
なぜ小布施町が「持続可能な観光」を目指すのか、どのような取組が評価されたのか、といった背景を知りたいという方にオススメの内容です。
【第1位】 人々の健やかな生活を願って受け継がれてきた味を守るために。「オブセ牛乳」の魅力を、より多くの人に届けたい
栄えある第1位は、小布施町民に慣れ親しまれている「オブセ牛乳」の記事です!
町内の小中学校の給食や飲食店での利用率が高く、飲んだ人は必ず「おいしい!」と言わせしめるほど。
記事では、その「おいしさ」のために、こだわっている製法や日々行っている作業の話だけでなく、牛乳屋から見えてくる世界、3代目としての決意や覚悟といった話まで展開されていきます。
地元企業の苦悩や挑戦、社長である西岡さんの人柄も伝わるものになっています。
栗以外にも、小布施には頑張っていいものを作っている企業がたくさんあることを、この機会に知っていただけたら嬉しいです。ぜひご購読ください!
読んだことがある、あるいは読んでみたいと思う記事はありましたか?
今後も皆さんに楽しんでいただけるものを配信していきたいと思いますので、引き続き「おぶせじん」をよろしくお願いします!
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