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おぶせじん4月号

こんにちは、小布施町とつながるマガジン「おぶせじん」編集室です!

長野県北部に位置する小さな町、小布施。
四方を川と山に囲まれ、りんごやぶどう、栗などの生産が盛んです。
江戸時代には定期的な市が立ち、北信濃の経済・文化の中心地として栄えました。1970年代から独自のまちづくりにも取り組み、現在では年間約100万人の方が訪れるとも言われています。

そんな町で起きていることを皆さんに知っていただくために、今月から「おぶせじん」として毎月1回お便りをお送りすることになりました。
初めてとなる今回は、まずは自己紹介から。

最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

特集:「おぶせじん」はじめました。

「おぶせじん」とは、小布施を好きな方々とつながり、町をさらに楽しむための情報をお伝えするために生まれた小布施ファン向けLINE公式アカウントです。小布施に関わる「人」をつなぐ「マガジン」という想いを込めて「おぶせじん」と名付けました。

どういった経緯で「おぶせじん」を立ち上げることになったのか、どんな想いが込められているのか、こちらの記事に綴ったのでよかったらお読みください!

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NEWS

小布施町で起きた様々なできごとや、今後予定されているイベント情報などをお届けします。

小布施バーチャル町民会議開催!

小布施町に拠点を置く企業・団体と全国から集う参加者が力を合わせ、新規事業開発や課題解決に取り組む2か月間のプログラム「小布施バーチャル町民会議」。2月1日に開幕し、小布施町でのフィールドワークやオンラインでの議論を経て、3月25日・26日にフィナーレを迎えました。

今回の舞台となったのは葛飾北斎の作品を展示・収蔵する北斎館、江戸時代からの歴史をもつ老舗酒蔵である松葉屋本店。参加者が構想したアイディアをもとに3月25日には1日限定イベントを開催し、3月26日には成果報告会を開催しました。当日の様子は下記からご覧ください。

北斎館に新たなアートスポットがオープン!新しい企画展もスタート

小布施の人気スポットの一つである北斎館。その北斎館に新しいアートスポット「ガラリ」が4月1日にオープンしました。

1階の「ガラリCafé」では、長野県北信地域のフルーツを使ったタルト・キッシュが楽しめます。2階の「ガラリShowcase」では、小布施にゆかりのあるアーティストの作品が展示・販売されています。

更に北斎館では、4月から「東都遊覧~北斎と巡る江戸の町~」と題した新しい企画展もスタート。江戸時代にタイムスリップした気分で、北斎が描いた江戸の町並みや人々の生活の様子が楽しめる展示になっています。

禅寺がアート・クラフトで一杯に!「境内アート×苗市」開催

今年で18回目を迎える小布施の春の風物詩の一つ、「境内アート×苗市」が4月16日に開催されました。小布施の古刹・玄照寺を会場に、アート、クラフト、パフォーマンス、フード、古本、短編映画といった個性豊かな出展者が並びました。なかでも、松本蟻ケ崎高校書道部が本堂前で行ったパフォーマンスは圧巻で、たくさんの観客を魅了していました。

千曲川河川敷の桜と菜の花が満開!マルシェも開催中

毎年ゴールデンウィーク前後に見頃を迎える千曲川河川敷の桜並木と菜の花。今年は例年よりも開花が早まり、早くも葉桜になっているようです。2019年の台風被害を受けて実施された堤防のかさ上げ工事も一段落し、以前のように堤防を歩いて桜を楽しむことができるようになりました。

今年は菜の花畑のすぐ横で「太陽の丘マルシェ」も開催!4月22日-23日、29-30日、5月1日~7日の11日間にわたり、合計47店舗が出店し、色々なフードやドリンク、野菜や果物、クラフトも楽しめます。

小布施見にマラソンがエントリー2次募集受付中!

今年で記念すべき20回目となる「小布施見にマラソン」。コスチュームを身にまとったランナーが町内を駆け巡り、沿道では様々なエイドが振る舞われたりパフォーマンスが披露され、ファンも多いハーフマラソン大会です。7月16日の大会に向けて、参加エントリーの2次募集を5月7日まで受付中です。

高校生向けサマースクールプログラム「HLAB」参加者募集中!

県内外の高校生が集い、国内外の大学生とも寝食を共にしながら、学び、語り、自分の進路などを考えるプログラム「HLAB OBUSE」。今年は8月14日~20日に開催予定で、コロナ禍を経て4年ぶりの対面開催となるそうです。プログラムを企画運営する大学生が寄稿した記事が、信濃毎日新聞に掲載されています。

プログラムの詳細はこちらから↓

おすすめコンテンツ

小布施に関するおすすめの読み物をご紹介します。

町報おぶせ

小布施町の広報誌「町報おぶせ」4月号が発行されました。今月号の特集は「令和5年度予算の概要」です。また、今月号から桜井町長による「町長コラム」や、北斎館の学芸員さんが葛飾北斎の作品を紹介する「高井鴻山が結んだ小布施と葛飾北斎」などの新コーナーもスタートしています。

オシダナ(推し棚)

小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の志賀館長が小布施町民の方々、テラソ利用者の方々に推しの本を聞いていくシリーズ。今回のゲストは町内で「小布施の宿 フランス食堂 ヴァンヴェール」を営む安藤さん。「大草原の小さな家」を選んだその理由とは。

まちの様子

SNSなどに投稿されている最近の小布施町の様子をご紹介します。

小布施文化観光協会

千曲川河川敷の八重桜と菜の花が見頃を迎えています。

Goolight

千曲川河川敷の桜や菜の花の様子が、地元ケーブルテレビ局「Goolight」でも紹介されています。

あいうえおぶせ

小布施町をあいうえお順に紹介するフリーペーパー、小布施辞典「あいうえおぶせ」。これまでに刊行されたバックナンバーから、おぶせじん編集室が選りすぐった記事をお届けします。

今月は「さ」号から「桜堤」をご紹介します。

編集後記

長らく準備してきた「おぶせじん」をやっと皆さんにお届けできて一安心しています。たくさんの方に読んでいただけるようになるため、これから頑張ります!
そんななか、季節の変わり目で風邪を引いてしまったようです。千曲川河川敷の桜や菜の花に見とれて、風が吹きすさぶなか外でぼーっとしていたのがよくなかったのでしょうか…。ゴールデンウィークは張り切って予定を詰め込んでしまっていますが、ゆっくり休む時間もとりたいと思います。

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