おぶせじん5月号
こんにちは!小布施町とつながるマガジン「おぶせじん」編集室です。
このたび記事を書くことになった、長野県立大学のえりっくです。簡単ですが自己紹介させてください。出身は群馬県で、ホームページや記事の作成に携わりたく、地域での活動にも興味があったので関わることになりました。若者、他地域出身の視点を生かして小布施の新たな魅力を発見できればと思っています。拙いながらも精一杯やらせていただきます。
さて、第2回目となった今回は、小布施の近況も兼ねて書いていきたいと思います。最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。
特集 ~一歩ふみ出す~
皆さん、HLABをご存じですか?
HLABとは、多様な背景を持った高校生や大学生が集い、対話を繰り返していくことで、志を共にするライバルや先輩などと出会い、将来の選択の幅を広げられるプログラムです。今年の夏にも、全国の高校生が小布施町に集まり、国境や地域、世代を超えて集う仲間と、寝食を共にし学びあう一週間を過ごす予定です。
この夏の「HLAB OBUSE」では、長野県出身の信州大学4年生が運営委員長として活動をしています。下記の記事では、「HLAB OBUSE」に対する意気込みが紹介されています。興味のある方は必見です!
第二次応募締め切りは6月30日(金)23:59です。
「HLAB OBUSE」の運営委員長が語るサマースクールにかける思いはこちら
HLABのホームページはこちら↓
NEWS
町議選が行われました!
4月に、小布施町で16年ぶりの町議会選挙が行われ、新たに14人の議員さんが選ばれました。これまで無投票が続いており、久しぶりの選挙となりました。また、小西和実さんが過去最年少で議長に選ばれました。
地域おこし協力隊・インターンを募集しています!
皆さん!小布施町の魅力を肌で感じ、それを発信したいと思いませんか?地域おこし協力隊とは、都市部から小布施に移住して町の活性化につながる様々な活動に従事します。現在、町の広報誌やホームページ等の発信活動、町の魅力の掘り起こしに取り組む地域おこし協力隊の方を募集しています!
詳細はこちら↓
また、現在地域おこし協力隊インターンも募集しています!小布施町では、現在、環境先進都市となることを目指して、「ゼロ・ウェイスト(ごみを出さない町)」の取り組みを進めています。7月から3か月間、小布施に滞在しながら、生ごみ堆肥づくりや剪定枝の炭づくりの実証実験などに取り組みませんか?
詳細はこちら↓
また、6月2日(金)には地域おこし協力隊インターンの説明会を実施します。詳細・申込はこちら↓
春山文典展が開催されています!
春山文典さんが日本芸術院会員に就任したことを記念して、展覧会を開催しています。春山さんは小布施町出身の金属造形作家で、「風」や「宙」をテーマにした作品を生み出し、日本芸術院賞などの数多くの賞を受賞されています。期間は6月27日(火)までで、おぶせミュージアムで行われています。
ソプラノリサイタルが近日行われます!
小林沙羅さんのソプラノリサイタルが、6月3日(土)に小布施北斎ホールで開催されます。小林さんは東京芸術大学音楽学部を卒業した後、ウィーンとローマに留学されています。多数の公演に参加、賞の受賞をされており、日本声楽アカデミー会員でもあります。
えばぐり市が開催されます!
えばぐり市が6月11日(日)に小布施総合公園で開催されます。
作家さん、職人さんが一つ一つ手作業で仕上げたハンドメイドたちとたくさん巡り合えるのが、そう!小布施の「えばぐり市」です。たくさんのキッチンカーも出店しているので、おいしいフードも楽しんではいかがでしょうか。
オブセ牛乳の魅力
小布施町、高山村の学校給食を支えるオブセ牛乳!
オブセ牛乳は戦後間もない1950年に創業し、小さな子どもたちが健やかに成長する願いを込めてつくられています。最近では、「オブセ牛乳」を料理やスイーツの材料に使う店も増え、他社とコラボした商品開発にも取り組み、着々とファンを獲得しています。
こだわり続けるおいしさについて信濃毎日新聞で紹介されているのでぜひご覧ください。
おすすめコンテンツ
小布施に関するおすすめの読み物をご紹介します。
町報おぶせ
上記のNEWSでもとりあげた新しい町議会議員14人が紹介されています。また、地域おこし協力隊の教育担当であった遠山さんが退任され、新しく環境担当に西野さんが就任されました。
突撃!おぶせの環境人インタビュー
小布施町ゼロカーボン推進員として活動する税所篤快さんが、環境に関する活動に取り組む方をインタビューするシリーズ。今回は小布施中学校生徒会の皆さんを取材しました。どういったきっかけで環境の取り組みに興味を持ったのか、今後どんな活動をしていきたいかについて聞きました。
オシダナ(推し棚)
小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の志賀館長が小布施町民の方々、テラソ利用者の方々に推しの本を聞いていくシリーズ。今回のゲストは小布施在住デザイナーの小島有さん。小島さんが紹介してくれたのは、幼少期の思い出の一冊「ぐりとぐら」と作品に触発されることが多いという「アンディ・ウォーホルの画集」です。小島さん独自の視点が垣間見える内容となっています。
東大先端研・小布施町・コミュニティ・ラボ
東大先端研では、農地を守りながら住民の方も暮らしやすい地域のあり方をテーマに活動をしています。実際に、小布施町の方々にヒアリング調査などをしています。
新年度になり、新しいメンバーが加入したようです。詳細はこちら↓
まちの様子
小布施文化観光協会SNS
桜井甘精堂泉石亭のオープンガーデンです。おもてからは中を伺うことはできませんが、一歩踏み入れると別世界が広がっています!とても素敵ですので良かったらぜひ行ってみてください!
㈱Goolight
総務省の事業で㈱Goolightと小布施町が制作した映像「北斎を感じる旅信州小布施」。イギリス・フランスに向けて、北斎の壮大な肉筆画や特産品であるフルーツの魅力を紹介しています。
ふるさと納税
近頃注目のふるさと納税!小布施町では、シャインマスカット、りんご、桃、栗スイーツなどの返礼品が人気です。中には申し込みが始まるとすぐになくなってしまうものもあるので、要チェックです。
今おすすめの返礼品はこちら↓
あいうえおぶせ
小布施町をあいうえお順に紹介するフリーペーパー、小布施辞典「あいうえおぶせ」。これまでに刊行されたバックナンバーから、おぶせじん編集室が選りすぐった記事をお届けします。
今回ご紹介するのは、お号の「オープンガーデン」です。小布施町では、誰もが出入り可能な庭を100以上の家、店舗が解放しています。そうすることで、町全体の自然や景観に対する意識が向上しています。人の家の庭を通ったり観賞したりすることに最初は抵抗がありましたが、同時に心の広さと余裕を感じ、外から来た人の一歩を快く受け入れてくれる素敵な取り組みだなと感じました。下の記事では、町の方々がオープンガーデンに携わる前から後までの思いが垣間見える温かい内容となっています。
編集後記
・編集:えりっく
初めて記事を書くこととなり、緊張と期待に胸を躍らせて書かせていただきました。記事を書いている中で、小布施の魅力をたくさん知ることができ、とてもうれしく思うと同時に、小布施に住んでいる方々が羨ましいなと思いました。もっとたくさん小布施のことを知って、新たな取り組みを続ける様子をそばで見守っていければと思います。
・デザイン:ゆりな
今月号からサムネイル(記事の上に表示されている画像)を担当します、ゆりなです!東京都出身で、現在はえりっくと同じく、長野県立大学に通っています。実は今回のサムネイルは、私にとって初めて作ったものなんです!テーマにちなんで、男の子が笑顔で一歩踏み出すイラストを描いてみました。次回からもサムネイルを担当しますので、おぶせじんと一緒に、サムネ成長記録も楽しんでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします!
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